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BugBug2017年3月号『アストラエアの白き永遠』祝完結☆はっちゃけ座談会

BugBug2017年3月号に「『アストラエアの白き永遠』祝完結☆はっちゃけ座談会」と題して水間ホシひとさん、司田カズヒロさん、なかひろさん3人のインタビューが掲載されています。
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その記事の内容を一部紹介します。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

・『アストラエアの白き永遠Finale-白き星の夢-』の企画について
発端は水間さん。なかひろさんに幸をメインにしたいと相談した。メインの幸が本編ではサブキャラなので物語づくりとしては完全新作に近かったのでなかひろさんはネタ出しに困ることはなかった。
『アストラエアの白き永遠』発売後、「なぜ幸ルートがないんだ」という反応があった。

水間:たぶん『星空のメモリア』の夢とメアに、雪々と幸を重ねて見たユーザーさんが多いと思うんです。実は私たちも『アストラエアの白き永遠』を作っているときにそこが見えていなかったわけではないんですが、『アストラエアの白き永遠』は『星空のメモリア』と比べてボリュームも大きいですし、コンセプトも違う作品なので、初めからルートを描く予定はありませんでした。でもゲームが完成して振り返ってみると、やはり雪々と幸について描かなければ、この作品は終われないんじゃないか、となりました。
なかひろ:僕は雪々と幸が出てきた時から、「これは絶対に続編で描くことになるな」って思っていましたけどね(笑)。



『星空のメモリア』が好評だったので、『星空メモ』をなぞって北海道を舞台にしつつ、『星メモ』が田舎を舞台にしていたので『アス永遠』では都会を舞台にしたり、「ルーン」という超能力要素を盛り込んだ。

水間:これはあくまで個人的な話なんですが、『いろとりどりのセカイ』である程度やりたいことはやり切っちゃったかなっていうのが無きにしも非ずだったんです。そういうことがあったので、今回初めて能力ものをやったというのはあります。
なかひろ:そのことは最初の打ち合わせでも話されていましたよね。あとは音楽や歌を効果的に使いたいということですか。
水間:そうでしたね。音楽を使った演出をやってみたいというお話は最初からしていましたね。
なかひろ:なので、音楽や歌を使った能力を考えました。



・キャラクターデザインについて

水間:さっき話にも出ましたけど、雪々と幸ですよね。『星空のメモリア』の夢とメアに似ているので、そこの差別化をどうするかというのは考えました。ただ、いろいろと考えてはみたんですが、無理して差別化する必要はないのかな、と最後には割り切りましたね。イメージを引き継ぎながら、新しいキャラを生みだしていこう、という方向に落ち着きました。


なかひろ:完成形で驚いたのは雪々ですね。最初に話した時には洋服だったんですよ。それが和服になって上がってきたので驚きました。
水間:最初はワンピースでデザインしていたんですけど、なんかしっくりこなかったんですよね。それでいろいろと考えたんですが「雪々は雪の妖精……雪ん子みたいな感じなら和服もありだな」って思いついたんです。



・幸のデザインについて

水間:基本的なデザインは本編で出てきているんですが、これをヒロインっぽくしなければいけない。もともとは車いすに乗っている薄幸の美少女というイメージだったんですが、今回はかわいいお姉ちゃんキャラにしてもらうように、二人にはお願いしました。
(中略)
司田:もともと地味目なキャラなので、外に出るときの服装はかわいいものをって思っていました。『星空のメモリア』の夢と多少イメージは重なるところもあるんですが、違う感じが出るようにと書きました。
なかひろ:ケープの赤が印象的ですよね。



りんねは水間さんからゴスロリでと指定があったので完成が早かった。
落葉は「お嫁さん」実際は幼馴染ではないが幼馴染ヒロインの系統のデザイン。髪の色ははなかひろさんは黒髪のイメージ、司田さんが描いた時は茶髪だった。最終的に赤くなって二人とも驚いた。
コロナはロボットと聞いていたが、ロボットなイメージでデザインしたら「もうちょっと人間に寄せて」と言われた。
司田さんがキャラデザインを初めた頃はコロナに関するクリティカルな情報を教えてもらっていなかった。

・サブキャラについて

水間:サブキャラが増えた理由は簡単です。なかひろさんが書きたかったからです(笑)
なかひろ:できれば増やしすぎないでほしいという話はあったと思うんですけど、結果的に増えちゃいましたね。もともとキャラを多く出すタイプのシナリオライターなんですけど、キャラが増えると物語のバリエーションも深みも増すんですよね。まあ増えるのはサブキャラなのでほかのメーカーさんだと「キャラ絵が増やせないのでダメ」と言われるんです。FAVORITEさんはサブキャラが増えても絵を付けてくれるのでありがたいです(笑)



・園児トリオについて

なかひろ:すみません、これについては僕が好きで出しました(笑)。実は企画当時『はなまる幼稚園』という幼稚園を舞台にしたアニメにハマっていまして、どうしても幼稚園児を出したかったんです。にぎやかしキャラとして幼稚園児は最強だろうって(笑)
水間:いきなり出てきたんですけど、生き生きと書いてくれているので、シナリオライターが出したいならしょうがないなーと(笑)。
司田:いきなりプロローグから大活躍でしたからね。そこを読んで「おお、園児最高やな!」って思いました(笑)。


人気投票ではりんねが1位になった。水間さんはりんねが一番好きだったので感性がユーザー寄りだと安心した。
なかひろさんは『アス永遠Finale』製作中だったので幸が3位だったので安心したが、りんねがダントツ1位だったのは驚いた。

・『アス永遠Finale』の見どころ

なかひろ:本編もハッピーエンドで終わっているんですけれど、ユーザーさんにちょっとだけもやっとしたものを残していると思うんです。グランドルートではその部分をきれいにまとめて大団円にできていると思いますので、本編でもやもやしている人にはぜひプレイしてほしいですね。
司田:原画レベルではこれまで通りですが、とにかくCGレベルでものすごく頑張った作品になっています。そのあたりもぜひ見てもらえると嬉しいですね。
(中略)
水間:特にグランドルートのクライマックスへ向けての盛り上がりは、CGスタッフの頑張りがあってこそという仕上がりになっています。



・最後に

水間:『アストラエアの白き永遠』というタイトルですが、実は大難航しまして、半年以上かかりました。当初は「エルフィンリート」とか「白き境界のスフィア」とか「舞う雪は星の彼方」とか(笑)。そんな中で本編を作るのに2年、今作で1年半をかけて作りました。『アストラエアの白き永遠』のフィナーレとなる作品です。ぜひよろしくお願いします。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以上、「『アストラエアの白き永遠』祝完結☆はっちゃけ座談会」でした。7P2万字超のインタビューのためここで紹介したのはごく一部です。ここで紹介しきれませんでしたが、他のキャラクターの話や音楽の話、今後についてなど他にも興味深い話が大量に掲載されています。ここまでの規模のインタビュー記事はかなり貴重といっていいでしょう。
アス永遠ファン・FAVORITEファンの方ならばぜひ一読してほしいです。





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