ハヤのそらね

きっと、その光は手に入る。

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宇宙ミュージアム「TenQ」に行ってきた

※他の記事との兼ね合いで日付を調整しています。

今年7月に東京ドームシティ内にオープンした宇宙ミュージアムTenQでウルトラマンの企画展が催されるということで行ってきました。
……が、この企画展はほんのおまけ程度の展示だったので、メインは通常の展示でした。

この施設、最初は雰囲気的に宙ガール(笑)あたりをターゲットにした緩い施設かと思ったのですが、予想以上にガチでした。まず15分ごとに10人ほどに区切られて中に入ります。そこで映像を2本見て(そのために時間で区切られている)メインとなる展示スペースに入ります。

この展示がガチです。大きく分けて
1.太陽系の惑星、衛星、小惑星の解説
2.小惑星「イトカワ」地表
3.各国の惑星探査機の紹介
4.火星のパノラマ映像
で構成されています。解説はとにかく数が多く、何より圧巻なのが各国の惑星探査機の解説。
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壁一面に探査機の姿がびっしりと並び、上の方はよく見えません。
下にあるモニターで個別に解説されますが、一通り見るには大変な時間がかかるでしょう。
そして中央には各惑星探査の最新情報が映し出されます。耳に新しい欧州の探査機ロゼッタのチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星探査まで紹介されています。
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何より、最新の映像設備のため非常に鮮明で見やすいです。

「イトカワ」の地表
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上の鏡に向かって写真を撮るとイトカワの上に立っているような写真が撮れます。

火星のパノラマ映像
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さらに探査機が送ってきた最新の画像がモニターに映しだされています。
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このフロアには東京大学総合研究博物館の研究分室があり、ガラス越しに現役の研究者が活動しているのを見ることができます。

次がアトラクション要素のあるエリア。
ここも最新の技術を使って目新しいものになっています。

タッチパネルを操作してボールを転がしロケットを打ち上げるコーナー
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足元の質問に答えて自分に似た探査機を探すコーナー(他には宇宙人、ミステリースポットなどもあり)
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私に似た探査機は「ひさき」でした。
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そしてこの施設最大の時間泥棒、ミッションラリーQ。これについては後で書きます。
他には大型スクリーンで「だいち」が撮影した地球の映像や、歴代ロケットの打ち上げ映像を見られるコーナーなどがあります。
ここから出口に向かう順路には、壁一面に宇宙開発に携わった人たちの言葉が浮かび上がるコーナーがあり、最後には足元に投影された月の地表に足跡を残せるコーナーがあります。
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これだけだとわからないかと思いますが、床に映された月の表面を歩くと足跡が残ります。
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そして期間限定の企画展「~宇宙怪獣から読み取るメッセージ~」
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ウルトラマンのエピソードの中のいくつかから宇宙と地球の関係について考えるというものです。
有名なエピソードばかりですが独自の解釈が斬新でした。
例えばゼットンの場合
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それでは改めてこの施設のメインともいうべき「ミッションラリーQ」の話をしたいと思います。
まず300円でガチャガチャを回します(ガチャガチャですが中身はすべて一緒)中にはクロスワードクイズの書かれた紙が入っています。展示内を回ってそれを解いていき解答を導き出すのですが、このクイズがガチなんです。
例えば「ホイヘンスが着陸した天体は?」「イトカワの微粒子は普通○○によく似ている」等……
これは相当広く宇宙の知識を持っていないと正解できないのではないでしょうか。
もちろん、答えは会場内のどこかにあるので用紙を片手にして展示内を彷徨う人々がたくさんいました。答えは趣向を凝らした展示の中に隠されているので探すのに大変な時間がかかります。
初めての人は最低でも1時間はかかると思います。
私もチャレンジしましたが、クロスワードは全部埋まったもののそこから導き出す最後のクイズが解けず、2時間ほどかけた結果諦めて帰りました。

ネットで調べたところ、答えの一部が間違っていたことがわかりました。
展示内容は非常に有意義なものだったので、いずれ再挑戦に行こうかと思います。

総括するととにかく最新技術を使った展示、アトラクションに目を惹かれます。
都内や近隣の博物館や宇宙科学館などと比較しても圧倒的ではないでしょうか。
また、クイズのために普段見過ごされがちな文字情報を読ませる仕掛けも巧みだと思います。
ただ一方でクイズに変化がないとリピートする意味がない気がします。今のクイズは7月の時から変わっていないようなので今後どうするかが気になるところです。

最後に、今回のおみやげ
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H-ⅡAロケットをイメージした入れ物に入ったチョコレート菓子です。
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